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日本ローカル放送史 「放送のローカリティ」の理念と現実

樋口喜昭/著
著作者
樋口喜昭/著
メーカー名/出版社名
青弓社
出版年月
2021年8月
ISBNコード
978-4-7872-3493-3
(4-7872-3493-5)
頁数・縦
375P 22cm
分類
社会/社会問題 /マスコミ・メディア問題
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価格¥3,000

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

地域性や各地の文化・風土を重視するテレビやラジオのあり方を指す「放送のローカリティ」は、放送と民主主義の関係を支える重要な理念として参照されてきた。 一方で、戦前から通底する行政手法、地方紙や自治体を中心にした戦後の運営主体、中央集権的な(キー局中心的な)放送ネットワークなどにより、放送と地域の関係は常にきしみも見せてきた。 戦前のラジオ放送から戦後のテレビの登場、ローカルテレビ局の開局と系列化、BSデジタル放送の開始、地上デジタル放送の移行という歴史をローカル放送の制度・組織・番組という視点から検証して、放送のローカリティの理念と実態が乖離してきた実情を明らかにする。 多くの史料を渉猟し関係者にインタビューをして、放送と地域の近・現代史を実証的に描き、今後のローカル放送のあり方を指し示す。

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